トイレトレーニングは始めどきの見極めが肝心!

2014.07.11

  • くらし
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

誰もが必ず通る“トイレトレーニング”という道。でも、「うちの子、いつも失敗ばっかりで…」「トイレに行っても全然おしっこをしてくれない」なんて話を聞くと、ちょっと不安になってしまう気持ちも分かります。でも心配は無用です。しっかりとお子さんと向き合い、心と体のサインをキャッチすれば、きっと楽しいトイレトレーニングが始められますよ。では、親子で楽しく始められるトイレトレーニングのコツとは何なのでしょうか? おむつやトレーニングパッドの開発を長年続けてきた、ピジョン株式会社(以下、ピジョン)にお話を伺いました。

おしっこが自分でできるようになるってどういうこと?

生まれたばかりの赤ちゃんは一日何回もおしっこをしますよね。これは赤ちゃんの膀胱がとても小さくおしっこをたくさん溜めておけないから。膀胱がいっぱいになると、赤ちゃんは“反射的”におしっこをします。少しずつ膀胱が大きくなり脳や神経が発達すると、おしっこがたまった感覚を自覚できるようになり、さらに成長すると、「トイレに行くまでおしっこを我慢しよう」と、自分で膀胱をコントロールできるようになるんですよ。

焦らないで!トレーニングの始め時はみんなバラバラ

「お友達がトイレトレーニングを始めたから、うちもそろそろ…」「2歳になったから始めよう」と、親の都合でトレーニング始めても、お子さんはきっと戸惑ってしまうでしょう。トイレトレーニングは早く始めれば早く成功するものではありません。歩き始めたり、言葉を話すのに個人差があるように、トレーニングを始める時期にもお子さんに合った時期というのがあるんです。それでは、トイレトレーニングはいつ始めればいいのでしょうか?

これさえできれば、準備OK!

次の3つの条件がそろったら、トイレトレーニングを始める準備はOK。

①おしっこやうんちが出たことを言葉で教えられるようになったら

言葉が分かるようになってきたら、オムツを替える際に「チッチ出たね。キレイにしようね」「これがうんちだよ」などと教えてあげるといいでしょう。「しーしー出た」「ちー」など、おしっこやうんちが言葉で表現できるようになると、トレーニング中のコミュニケーションが円滑になります。

②おしっこの間隔が2、3時間以上あくようになったら

昼間のおしっこの間隔が2,3時間あくようになったら、膀胱が発達し大きくなった証拠です。お子さんのおしっこやうんちの時間を記録し、「朝ごはんの後にうんちが出る」「お昼寝の後におしっこがでる」など、お子さんのおなかのリズムを把握しておくとトレーニング中にトイレに誘いやすくなります。

③自分で自由に歩けるようになったら

しっかりと歩けるようになったら、トイレの場所を教えてあげましょう。ママやパパがトイレを使っている様子を見せるときっと興味が湧くはずですよ。

いかがでしたか?「うちの子、準備ばっちり!」という子もいれば、「もう少し待ってもいいかな」という子もいるのではないでしょうか。

「トイレトレーニングには個人差がかなりあります。まわりと比較せず、お子さんの興味や意欲、季節なども考慮しながら、はじめやすいタイミングを探すのが一番です。」と、ピジョンのご担当者は仰います。トイレトレーニングは競い合うものではありません。お子さんのペースに合わせ、焦らずに始めるのが成功の秘訣ですよ。

次回はいよいよトレーニングの実践方法をご紹介します。お楽しみに!

文:ファイアンめぐみ