下準備&心構えでストレスフリーなトイレトレーニング

2014.07.18

  • くらし
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前回の記事では、トイレトレーニングの開始を見極める3つのポイントについてお話しました。①自分でちゃんと歩け、②おしっこの間隔が2、3時間以上あき、③おしっこやうんちを言葉で表現できるようになったら、お子さんの準備はバッチリです!今回は、トイレトレーニングの具体的な実践方法と、パパとママがイライラしないための心構えをまとめました。

トイレトレーニングって何をすればいいの?

これまでずっとおむつをつけて生活してきた赤ちゃん。ある日突然、「今日からトイレでおしっこをしてみよう」と誘っても、ちょっと無理がありますよね。まず最初は、お子さんの排泄リズムを把握したり、おしっこやうんちはトイレでするものだということを教えてみましょう。下準備をしっかりすれば、トレーニングがスムーズに進むはずですよ。それでは、トイレトレーニングのステップをご紹介します。

トイレトレーニングのステップ

①おしっこやうんちについて教えてあげる

普段のコミュニケーションの中で「おしっこでたね」「おしり汚れて気持ち悪いね」といった言葉をかけてあげましょう。ぬいぐるみや絵本でトイレについて教えてあげるのも効果的です。ママやパパがトイレを使っている様子を見せてあげたり、「おしっこさんバイバイ~」と水を流すお手伝いをさせると好奇心が湧きますよ。

②トイレに慣れさせる

お子さんが一人でおしっこをしやすいよう、おまるや補助便座、踏み台などを用意しましょう。「ここでおしっこするんだよ」「おしっこしたら手を洗おうね」と教えてあげて。遊びの中でトイレやおまるに座らせてみてもいいかもしれません。トイレが暗かったり殺風景だとお子さんが不安になることもあります。好きな絵やポスターを壁に飾って、トイレは楽しいところだということをアピールするのも◎。

③おしっこのサインを見逃さずトイレに誘う

おしっこがたまった感覚が自覚できるようになると、おしっこの前にもぞもぞしたり、前をおさえたりするといったサインが現れます。タイミングよくトイレやおまるに誘ってみましょう。すぐに脱げるトレーニングパンツを利用すると、お兄ちゃん・お姉ちゃんになった自覚が芽生え、積極的にトイレに行ってくれるかもしれませんよ。

④自分から「おしっこ」と言えるようになり、一人でトイレに行ける

おしっこを我慢したり、おしっこがたまった感覚を言葉で表現できるようになる頃です。自分から「おしっこ」と教えてくれた時、ちゃんとトイレに行けた時、トイレでおしっこができた時など、節目節目でたくさん褒めてあげましょう。もちろん失敗することもありますが、あまり神経質にならず気長にトレーニングを進めましょう。

「大切なのは褒めてあげることです」と言うピジョンのご担当者。「おしっこが出てしまっても叱らずに、教えてくれたことを褒めてあげましょう。ママやパパが寛大な気持ちでいると、お子さんはきっと「次はがんばろう」とやる気を見せてくれるはずですよ!」

イライラは禁物!おしっこはできないのが当たり前。

心と体の準備が整ったからといって、すぐにトイレでおしっこができるものではありません。“失敗は成功のもと”と心得ましょう。ママやパパのイライラを減らすためには、汚されたくないものやカーペットなどは片付けて、床におねしょシートを敷くという方法も。すぐにお掃除ができるようなグッズや、乾きやすい洋服や下着を用意すると後片付けが楽になりますよ。

トレーニングを始める時期と同様、トレーニングの期間もお子さんによってバラバラです。ゆったりと心構え、お子さんのペースに合わせて進めるのが一番です。イライラすることや、がっかりすることもあるかもしれませんが、おむつがはずれないお子さんはいません。たくさんのハプニングもトレーニングが終わる頃にはきっと笑い話になっているはずですよ。

次回はトイレトレーニングに関するさまざまな質問にお答えします。お楽しみに!

文:ファイアンめぐみ