登園でギャン泣き…を解決!「子どもが思わず乗りたくなってしまう」ベビーカー

2014.10.10

  • あそび
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こんにちは、おもちゃ作家の佐藤蕗です。現在3歳の息子、webクリエイターの夫とともに、3人で暮らしています。これまで、こどものイヤイヤ期に活躍した手作りおもちゃをご紹介してきました。今回ご紹介する『デコベビーカー』は、息子が保育園への登園を嫌がっていた時期に、何度も私を助けてくれたアイデアです。

息子は今3歳半ですが、生後11ヶ月の頃から保育園に通っています。お世話になっている園は、子供の個性を最優先してくれる、とても良い場所です。私達家族はこの園の先生方に助けられながら、これまで育児をしてきました。日中、保育園ライフを満喫している息子。それでも、2歳の頃は、毎朝登園を嫌がって、玄関から出ようとしませんでした。行きたくない!と泣いてしまうのです。その理由を懸命に考えたり、私の対応が悪いのかと悩んだり…。当時の日記を見ると、『登園だけで汗だく』『朝泣かれてブルー』などの言葉が並んでいます。

それでも、我が家には『保育園に通わない』という選択肢は無かったので、ならば仕方ない、とにかく、まずはベビーカーに楽しく乗ってもらおう!と思い立ち、『絶対に乗りたくなるベビーカー』を考案しました。ベビーカーに乗りさえすれば、行く気になってくれていたからです。まず、空の牛乳パックを洗って切り開きます。ベビーカーのバーのサイズを測って、ちょうど合うように切り抜き、箱型にして…、ビニールテープで装飾!これで、デコベビーカーの完成です。

息子は電車が大好きなので、いろいろな車両を作りました。一目見ただけで気に入って、乗ってみたいワクワク感から、すんなりと乗ってくれるようになりました。日替わりにしたり、息子にどんな電車が良いかリクエストを聞いたり。これを付けて街を歩いていると、たくさんのこどもが注目して見に来てくれました。息子は、『どうやら俺のベビーカーはかっこいいらしい』と自慢だったようです。

3歳半になった現在では「保育園がたのしくなってきた」と言って自分から登園してくれます。当時を知る人が見ると、驚くことと思います。朝、登園を嫌がっていた時期も、日中は園で心から楽しんでいることが分かっていましたので、私は、玄関を一歩踏み出すちょっとしたきっかけをあげて、『がんばれ!』と背中を押してあげる方法を選んだのでした。

この『デコパーツ』は、電車に興味の無い子には動物ver.など、いろいろと工夫ができます。外出先でちょっと乗っていて欲しい時などにも、活躍してくれます。