お子さんの「何でもポイポイ」に困っているママにオススメしたい!こどもポスト♪

2014.12.18

  • あそび
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こんにちは、おもちゃ作家の佐藤蕗です。息子と、webクリエイターの夫と私の3人で暮らしています。息子は現在3歳半なのですが、初めてつかまり立ちをし始めた0歳児の頃、家具の間にいろいろと物を差し込みたがる時期がありました。1cmくらいの間や、引き出しの間などなど…。板状の物や、消しゴムサイズの物など、とにかく次々と間へ入れていきます。差し込んでいる姿は面白いのですが、あまりエスカレートしても困ってしまう…(TVのB-casカードとか…困る!!)、ということで、急いで厚紙を買って来て、スリットを開け、棚に設置して「こどもポスト」を作りました。

これが、予想的中。『ここは格好の差し込み場所だ』と知るやいなや、いろいろな物を入れ始めました。『明らかに入らないだろう』というような、車のおもちゃなども、とりあえず入るかどうか試している様子。やはり、これは、立体感覚や空間認識に関する、何かを学んでいるに違いない、と確信しました。

実は同じ時期…。少し大げさですが、私の育児観を変えた出来事がありました。それまで赤ちゃん特有の『ゆるゆるうんち』だった息子の排泄物が、ある日突然ほとんど大人と同じ『固形物』になったのです。その日の夜、離乳食をほとんど食べなかった息子が、突然モリモリと食べるように!!それを見た時、「あ、消化器官が十分発達したんだな…!今までそれを待っていたのか…。」と(本当かどうか分かりませんが)悟りました。あまりにも些細な出来事ですが、毎日育児だけに必死になっていた私には、とても感動的なことでした。命とは、本来自発的に育つもので、その時期には個体差があるのだということ、そのタイミングに合わせて、手を添えるのが養育者なのだということを、固形になったうんちに教えてもらったと言えます。

ということで、例えばこどもが、とにかく色々なものを引っ張りたい、という欲求があるなら、それは成長や発達の段階で必要なことなんだろうな、思っています。だからなるべく、好きにやらせてあげたい。それを、いたずら以外で叶えるのが、おもちゃの役割です。

その時期や「やりたがること」は当然子どもの個性によって様々です。そういう観点で赤ちゃんの行動を見ていると、まるで命の育ちを間近に観察しているようで、面白くなると思います。お試しあれ!