派遣で勤務しています。労働契約法により不本意にもずっと働いていた…

ある会社に派遣されて働いています。

派遣で就業しています。派遣法と労働契約法により残念なことにずっと働いた勤め先での仕事の契約が終了します。仲間の派遣社員の中には派遣の勤務先で正社員の位置をつかみ取った方もいるのですが抜擢された理由としては正直に言うと仕事ができるわけではなく派遣先上司へのあしらい方が上手でそれで採用された様子。職務を遂行するスキルよりも上司正社員転がしスキルが必要なんだねーと抜擢されなかった他の派遣のメンバーと勤務先でいつも愚痴っています。

この前転職の準備をしておこうと人材会社に登録に行きました。

転職先を見つけるために人材バンクへ登録に向かいました。そのとき登録するときのカウンセリングを行いに現れた担当者の雰囲気がどうも入社して間もない新入社員で、私が説明している話の5割も彼は理解ができていない模様。それにもかかわらず「キャリアデザインに問題があります」とか「きちんと自分の強みを明確化しておくことが必要でしょう」等、上から目線で偉そうにしゃべるのですごく不愉快でした。カウンセリングをする人はそれなりに仕事を経験している社員にしてほしいものです。

時間に融通が効くはずの派遣社員というものは、1年ごとに…

派遣社員であっても、1年経ったらすぐ退職できるというわけではないことを実際に転職活動したことで理解しました。私は結婚した後、落ち着いたら早く子供がほしかったので、妊娠する時が訪れるまでのあいだ、1年半~2年ほど現在の職場で続けられれば良いなと思い就職しました。派遣社員だったので、正社員より報酬は少なめでしたが、それでも時間的な自由を優先するために、あえて選択しました。しかしながら、いざ入社したあとで、一緒に働く人たちはほとんどの人が派遣の仕事を10年、15年と続けていらっしゃったのです。たとえ派遣社員だからといって、期間が過ぎたらすぐに辞められるワケではないと、困ってしまいました。

転職をする際は、予め、ウェブ上の求人サイトを閲覧したりして…

転職をするとき、予め、ウェブ上の求人サイトを閲覧したりして転職したい会社を調査すると思います。ですが、その会社が情報を載せる際には、コンサルタントが主導していることが多いです。コンサルタントは、会社にとって不利益な情報を隠す能力に長けています。公表するにしてもいかに当たり障りのないような表現が出来るかを考えるのが仕事であるため、その類のそのような会社の「社長インタビュー」または「社員情報」などは、額面通りではなく、半信半疑で聞いている方がいいです。もしも美辞麗句を信じて会社に入った場合、予想とは全く違うとあとで後悔するかもしれません。たちの悪い会社は、素直な人間を取り込み、その後、あれこれと難癖をつけて辞めさせないように考えています。最近問題となっているブラック企業に多い例です。

転職した場合には、高確率で以前の仕事のたいていの出来事は美化されます。

職を変えた場合には、大体の場合、それまでの会社の仕事の記憶は美化されます。本来は今の仕事内容が納得できない点があるから、そういった思いを払拭するためにせっかく再就職したはずにもかかわらず、いつしか不思議と転職後の会社よりも「前の職場のほうがよかった」と感じる機会が増えてきます。それというのも至って当たり前で、前の職では日々の仕事に慣れ切っていて今よりも楽に毎日仕事が淡々とできていたのももっとも根底にあると思います。だが実際は「どうして退職したのか」と後悔するほど、前の会社のほうが報酬も人間関係が良い場合もあります。


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